好きなことと仕事の関係

チームの学校訪問事業で、よく夢を持つことの大切さを話したりします。


子供たちにはあまり難しいことを言わず、シンプルにでも心に響くことを言えたらなと思っています。
加えてわずか1時間の中で、なにか一つでも覚えてもらえるフレーズを言うことも心がけています。

そこで、最近推している(笑)フレーズなのが「好きなことは将来の仕事になる」です。
 
料理を例えにしてみると、作ることが好きならシェフ、知ることが好きなら料理研究科、食べることが好きなら、、、フードファイター。
ヮ(゚д゚)ォ!。
 
少し説得力に欠けますが、今の時代大抵自分がやりたいことで報酬を受け取れるように思います。
 
もちろん好きなことを形にするには努力が必要です。
でも好きなことなら自発的に行動出来るはずで、それが他人からは努力に見えますが、本人は以外と無自覚だったりします。
 
こんな話を小学校高学年から中学生を対象にしています。

正解はわかりませんが、夢を持つことと同時にその夢が将来社会に対してどんな役割を持つのか、ということも子供たちに伝えられたらいいなと考えていて、「他人の幸福」+「自分の幸福」の両方を達成できてこそ、本当の社会に対して果たす「職業」の役割なのかなと思います。

子供達には、「自分が単に好きなこと、やりたいことだけではなくそれが他の人も幸せにできているかということも少し考えてみてください。」なんて話したりしています。偉そうに( TДT)